Amazon物販で仕入れ値は最低でも粗利20%以上に設定すべき!【初心者用】

Amazon物販で仕入れ値は最低でも粗利20%以上に設定すべき!【初心者用】

 

太郎

こんにちは。

「月収100万円稼いで労働から脱出する事」を目標に、

物販ビジネスとスロットで期待値生活している太郎です。

スロットの累計収支は2000万オーバー!

物販ビジネスの最高月収は70万以上!

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はい!どうも(^^♪

仕入れが沢山出来ると機嫌が良くなる太郎です。

 

仕入れは物販で超大事な要素です。

仕入れが出来なければ、

利益が出ませんからね( ゚Д゚)

 

しかし、

仕入れをしようと思ってもある問題にたどり着きます。

『一体いくらで仕入れたらいいんだろう…?』

と。

 

仕入れしたいけど、

いくらで仕入れたらいいか分からないのは普通です。

 

そこでわたしなりの、

結論から言うと、

粗利が20%になるように仕入れ値を決めてください!

 

とお伝えすると、

『20%じゃなきゃダメなの?』

って思われるかもしれませんね…。

 

確かに粗利率は個人の自由で選べます。

しかし、

あまり高く設定しすぎると仕入れ自体がしにくくなるのです。

 

逆に安くし過ぎると、

今度は利益が取れない…

なんて事にもなります。

 

スロットの期待値にはある程度の目安?があるが、

物販にはないんですよね。

そこでわたしなりのオススメが粗利20%!

一つの指標にして貰えればと思う。

 

自分でも粗利が最低でも20%になるように仕入れをしてます。

 

20%は一つの目安になるし、

色々なリスクも吸収してくれるんですよ!

 

そんな訳で、

今回の記事では20%にするべき理由を

初心者の方にも分かるように解説してきます(*´▽`*)

 

少しでも参考になれば幸いです!

 

それではどうぞ~!!

 

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粗利20%にするべき理由 ①これ以上下げると忙しくなるから

やる事多い画像

単純な原理なんですけど、

粗利20%と粗利10%では2倍の仕入れ量が必要だし、

2倍の発送量が必要です。

 

もっと言うと、

同じ粗利を上げるのに

2倍の量を売らなければいけないんです(+_+)

 

要は粗利率が違うだけで、

忙しさが変わります( ゚Д゚)

 

単純に計算して比べて見ましょう!

あなたは月に10万円の粗利が欲しいとします。

 

【粗利20%の場合】

売値が5000円の商品を仕入れて販売した場合、

月10万に必要な販売数は100個です。

 

内訳は☟☟

5000円×100個=50万の売上。

粗利は20%なんで10万の粗利になりますね(*´ω`)

 

【粗利10%の場合】

売値5000円の商品を仕入れて販売した場合、

月10万に必要な販売数は200個です( ゚Д゚)

 

内訳は☟☟。

5000円×200個=売上100万

粗利は10%なんで10万の粗利になります。

 

両方のケースを比べると、

売り上げは☟☟

粗利20%の場合 5000円×100個=50万円

粗利10%の場合 5000円×200個=100万円

になり、

売り上げは粗利率10%の方が高いです( ゚Д゚)

 

つまり、

粗利10%の場合は沢山仕入れていっぱい販売しなきゃならない…。

この状態を少し想像すると忙しくなるのは簡単にイメージ出来るかと。

 

もう少し言うと、

全て売り切った場合のケースなので売れ残りの可能性もあります。

そうすると、

沢山売らなければいけない粗利10%の方が余剰在庫になりやすいです。

 

仕入れも倍…

販売量も倍…

在庫の回転数も倍に必要…

あなたは沢山動きたいですか?

わたしは嫌です(笑)

 

だから粗利20%をオススメする訳です(`・ω・´)

 

粗利20%にするべき理由 ②値崩れしても赤字になりずらいから

セーフの画像

値崩れとは何かというと、

Amazonでの販売価格が下がるという事です。

 

販売価格が下がるとどうなるか??

あなたの利益が減ります( ゚Д゚)

 

なぜなら、

5000円で販売するつもりで3000円で仕入れたのに、

売値が4000円になったら自動的に利益が減るからです((+_+))

 

4000円で売るよりも5000円で打った方が利益は高いですよね?

って感じの単純な原理です。

 

この厄介な値崩れが起きた時に、

粗利率が自分の利益に大きく影響してくるんですよ(^^♪

具体的にいってみましょう。

 

例えば、

値崩れが起こり売値が500円下がったとします。

 

【売値5000円で粗利10%として仕入れた場合】

1つの商品の予定粗利が500円

*5000円×10%=500円

 

値崩れが原因で売値が500円下がると、

粗利はなんと0円になる…( ゚Д゚)

*単純計算です。

 

では粗利20%として仕入れたとしましょう。

【売値5000円で粗利20%として仕入れた場合】

1つの商品の予定粗利が1000円。

*5000円×20%=1000円

 

値崩れが原因で売値が500円下がると、

粗利は500円残ります。

 

つまり、

同じ商品を仕入れたにも関わらず粗利率が違うだけで

500円もの差が生まれてしまうんですよね…。

 

たかが10%と思うかもしれないが、

利益が0になるのと500円になるのでは月で見たときに雲泥の差が生まれます。

 

なぜなら、

Amazon物販でいっぱい稼ごうと思うと、

沢山の商品を販売する必要があります。

 

少ない商品数ならば、

赤字が出てもそこまで影響は少ないでしょう。

 

しかし、

売る商品数が大きければ大きいほど、

比例して差額も大きくなるのです( ゚Д゚)

 

たかが10%と侮るなかれ(`・ω・´)

 

値崩れは一定の確率で起こります。

その時に、

粗利率を20%にしたことで自然に赤字リスクを吸収してくれるのです。

 

粗利20%にするべき理由 ③不良在庫を仕入れてしまった時にも効果を発揮!

マイナスの画像

不良在庫とは、

Amazonで販売できない商品を仕入れてしまったり、

配送事故で販売できなくなった商品を指します。

 

では、

Amazonで販売できない商品になってしまったらどうするか?

 

フリマなどで再販売する事をオススメします!

なぜなら、

手元に置いておいたら完全に赤字だからです( ゚Д゚)

 

フリマで再販売するときは、

仕入れ値に近い金額じゃないと売れにくいです。

フリマの相場が安いから(^^♪

 

ここが大事なんですが、

再販売するときにも粗利率が異なるだけで赤字額が変わります!

 

なぜなら、

高い仕入れ値だと再販売したときに赤字が大きくなるから。

 

例えば、

3000円で仕入れた商品をフリマで再販売しようとすると、

3000円くらいじゃないと売れません。

 

仮に3000円で売れたとしても利益0円になります。

送料などを入れると赤字に…( ゚Д゚)

 

 

では、

2000円で仕入れた場合はどうでしょうか?

 

なんと3000円で売っても…

1000円黒字になるんですよ(`・ω・´)

 

このように、

粗利を10%にしたりすると、

再販売する事になった場合…

赤字のリスクが大きくなるのです。

 

配送事故は一定の確率で起こりますし、

間違えた商品を仕入れてしまう事も多いです。

特に初心者の頃はミスって当たり前。

 

その時に、

粗利20%に設定しておく方が色々とリスクも抑えらえるんですよね。

 

20%は分かった!

でもどうやって判断すればいいんだ??

って思いますよね?

 

わたしが実際にやってる売値設定の1例を解説してみます。

 

粗利20%にした時の実例

粗利の画像

こちらはある商品ページの画像です。

 

こちらの商品は、

今現在3200円の売値だと言うことが分かります。

上の赤丸の部分ですね(^^♪

 

下の赤丸は、

ある時の売値を指しています。

値段的には2475円が売値。

 

ではどちらの売値の20%にすればいいのでしょうか?

 

結論としては、

今現在の3200円に合わせて設定してください。

 

なぜなら、

これから仕入れて販売する訳なので、

3200円に合わせるのが合理的だからです。

 

しかし、

大事な事もあります。

 

こちらの商品は、

値崩れする可能性があると言う事。

 

わたしの予想する値崩れする条件は…

■ライバルが増えた時

 

なぜ予想出来るのかと言うと、

グラフが証明してくれています。

もう一度画像を見てみましょう。

☟☟

粗利の画像

真ん中の山がライバル数です。

山(ライバル)が増えると売値が下がってますよね?

 

逆に今現在は、

ライバルがいなくなったので売値が3200円になってる証拠。

 

つまり、

ライバルが増えると、

売値(相場)が下がる可能性を覚えておきつつ、

少量の数を3200円の20%で仕入れて販売する事をオススメします。

 

沢山、

仕入れすぎると値崩れした時に、

赤字に繋がったり…

大して利益が出ない…

なんて事もありますからね( ゚Д゚)

 

まとめると、

■今現在の売値を参考に仕入れ値を決める!

■値崩れの可能性も覚えておく

■少量の数を仕入れてテストしてみる

 

こんな感じでわたしは値段を決めています。

この商品が仮に値崩れしても、

赤字にはなりにくいと思います!

 

なぜなら、

3200円での20%の仕入れ値は1800円で、

もし2475円に値崩れしても利益は0円になるからです。

 

冒頭でもお伝えした20%はこのようにリスクも軽減してくれてるのです。

 

まずは、

現在の売値を参照にしてみてくださいね(^^♪

 

値崩れした時の対応方法は☟☟の記事で詳しく解説しています。

値崩れの画像

Amazon物販で相場の値崩れ発生した場合はどうするのか?たった2つの対応策を解説!

 

そんな訳で、

ここまで粗利率を20%にするべき理由をお話ししてきました。

頑張って分かりやすくお伝えしたつもりですが、

少しでも伝わってくれたら嬉しいっす!

 

最後に軽くまとめて終わりたいと思います!

 

粗利率を20%にするべき理由 まとめ

  • 粗利率を20%以下にすると忙しくなる
  • 忙しくなる理由は仕入れ量が増えてしまい、必要な販売量も増えるから
  • 粗利20%に設定すると値崩れした時のリスクヘッジになっている
  • 間違えた商品を再販売した時に赤字になりにくい
  • Amazonの現在の売値を参照に仕入れ値を決める

 

粗利率を20%に設定する事で、

赤字リスクも自動的に減らしているんですよね(^^♪

 

粗利率を下げれば仕入れしやすくなるんだけど、

その分…リスクも増えます。

 

粗利率が低いのがダメな訳ではなくて、

慣れてない状態で低めに設定するのは少し危険かな?

と思う訳です。

 

物販に慣れた状態で、

戦略的に粗利率を下げるのは良いですが、

初心者の方は20%にしておいた方がメリットの方が多いです。

 

初心者の方は、

粗利率20%を1つの指標にしてみてくださいね(^^♪

 

 

太郎

そんな訳で、

今回の記事はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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